家のガスコンロが古くなってしまい、故障寸前になっていたので、この機会にIHクッキングヒーターを購入しました。
アマゾンで見ると、かなり良いおすすめ商品が低価格で手に入ることがわかりました。
少し前までは、低価格のものは機能やデザインがいまひとつ、おすすめ商品は有名メーカーのもので高価格・・・となかなか手を出せずにいましたが、今ならカセットコンロ感覚で気軽に購入できるようになっています。
卓上のIHクッキングヒーターを購入
私が購入したのは、DEIKというメーカーの卓上IHクッキングヒーター。
初めて見かけたメーカーですが、結論からいうと購入して正解でした。
1ヶ月程使い続けていますが、今では馴れてとても便利です。
こちらが購入の決め手になりました。
・5,000円以下というお手頃価格
・色とデザイン
・安全機能付き
・取り外し可能なコンセント
・高火力 1400W
・6段階火力調節
・タイマー付き
・ガラストップ
・アマゾン高評価
これだけの機能が揃っていれば、まず文句はないでしょう。
そして、この価格は満足度が高いです。
アマゾンのレビューも大事ですね。
こちらも高評価が多く、そのレビューの内容も納得のいくものでした。
アマゾンのレビューからの抜粋
「薄さも重さも丁度良い。
ガラストップなので掃除がしやすい。
電源がマグネット式になっており、本体と外れるので収納がしやすくなった。」
「以前使ってたPanasonic製が壊れてしまい、購入。
若干ファンの音は大きいかも?と思いましたが、以前のもまぁまぁうるさかったので気にならない。
ほぼ同じ作りで値段がかなり安く良かった。」
こちらは、アマゾンのおすすめ商品としても紹介されていました。
IHクッキングヒーターの使い方のポイントは?
IHクッキングヒーターが届き、キッチンに置いてみると、何ともオシャレな雰囲気に。
コンセントはタコ足配線ができませんが、ちょうど1つ差し込みプラグがあったので、そちらを使用しています。
これからIHクッキングヒーターの購入を考えている方は、置き場所とコンセントを確保しておくとスムーズです。
使い方は、電源を入れて、「加熱調理」を押せばオーケー。
他にも「湯わかし」「揚げ物」などのモードがありますが、特に使うことなく、「加熱調理」であとは「+」「-」ボタンで火力を調節するだけです。
気をつける点は、かならず鍋やフライパンをセットしてから加熱する、ということですね。
お湯もすぐに沸きますし、焼き物、煮物、どれも問題なく使えました。
IHクッキングヒーターで使える鍋は?
IHクッキングヒーターにすると、これまで使っていた鍋ややかん、フライパンなどが使えるのかどうかが気になります。
私の場合、結果としては次の通りでした。
● ル・クルーゼの鍋は使用可能
● ホーローの鍋も使用可能
● ステンレス製のやかんも全て使用可能
● スーパー景品のフライパンは使用不可
● ダイソー製のフライパンは使用不可
とりあえず、フライパン以外はそのまま使うことができました。
フライパンは、IH対応のものに買い替える必要がありますね。
ちょうど使い古しになっていたので、こちらも一緒に買い替えることにしました。
ネットで探すと、同じフライパンでもショップによってお値段が違います。
いちばんお得に購入できるショップから買いました。
【2160円以上送料無料】カクセーPrecolle プレコレ IHダイヤモンドコーティングマルチパン26cm PC-104
【2160円以上送料無料】カクセーPrecolle プレコレ IHダイヤモンドコーティングマルチパン20cm PC-103
【2160円以上送料無料】となっていますが、こちらの2点でも2,160円に届かないという安さ。
そこでショップ内でアイテムを探し、こちらを追加することにしました。
【2160円以上送料無料】パール金属 スティーレ オールステンレスお玉大
お玉、レードルですが、本格的でスタイリッシュなデザインです。
ただ実際に届いてみると、家庭用にはちょっと大きすぎるかなぁ?という印象。
昔、給食の時に使ったお玉を思い出します。
デザイン的にはプロ仕様という感じで、キッチンのアクセントとしては良いかもしれませんね。
IHクッキングヒーターのメリット
IHクッキングヒーターと新しいフライパンを使ってみて、何より感じたのは、いつもキレイに使えるということ。
ガスコンロは、吹きこぼれやフライパンの底や側面が焦げてしまうなど、掃除や見栄えの点でマイナス面がありました。
IHクッキングヒーターは汚れたらさっと拭くだけで良く、何度使ってもフライパンの側面が焦げることがありません。
また、火を使うことがないので、安全です。
そして、タイマーをセットしておけば、調理中にキッチンを離れても自動的にオフになるのも安心です。
(もちろん、タイマーをセットし忘れてキッチンを離れると焦げてしまいますが・・・)
以上の点から、私としてはおすすめできる商品です。
IHクッキングヒーターのデメリット
IHクッキングヒーターのデメリットとしては、次のような点が挙げられるでしょうか。
・ガスに比べると火力が弱い
・フライパンを煽ることができない
・ファンの音がする
IHクッキングヒーターは、中華鍋を煽りながら最高火力で作るような料理には、残念ながら向いていません。
ちょっとフライパンを煽ろうとすると、ピーピーとエラー音が鳴ってしまいます。
こちらも調理をするうちに、コツというかやり方が掴めてくるようになると思います。
普通の家庭料理なら、IHクッキングヒーターでも十分おいしく調理ができますよ。
ファンの音ですが、私はIHクッキングヒーターを使うのが初めてなので、大きいのか小さいのか正直わかりません。
ただ、換気扇を回す位の音はします。
調理中は、人との会話やテレビの音などが聞こえにくくなるかな、という感じです。
電子レンジを使う時にもそれなりの音がしますので、そんな感覚と捉えるとよいのではないでしょうか。
どうしても音が気になる、静音にこだわりたいという方は、もっと上位モデルを検討されるとよいでしょう。
静音で探すと、こちらのモデルがヒットしました。
シュアー IHクッキングヒーター OTO-SHIZUKA SIH-1400BE
以上、よかったらご参考になさってください。