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40代を過ぎて、実感するのが日々の身体の衰えです。(笑)

毎日できる範囲で健康維持に努めているつもりですが、私は家でPCに向かう仕事が主なので、ついつい運動不足になりがちに。

仕事終わりに椅子から立ち上がると足が強張ったように動きにくくなる、肩や背中が張って息苦しい、などということも増えてきました。




・・・これって、年齢による悪玉コレステロールが増えていることが原因かもしれません。

早めの対策が必要かなと思い、コレステロールについて調べてみました。

同じように、年齢と共に身体が言うことをきかなくなってきた、年々数値が気になるようになった・・・、などと感じている方も多いのではないでしょうか。

こちらの記事ではコレステロールについての情報や、効果的なコレステロール対策などについてご紹介したいと思います。

コレステロールが増える原因とは?

コレステロールには、善玉コレステロール(HDL)悪玉コレステロール(LDL)があります。

コレステロール自体は身体に必要な物質ですが、悪玉コレステロールが増えすぎてしまうと、様々な成人病を起こすリスクが高まるとされています。

コレステロールが増えるといずれ血管が詰まり、高血圧、狭心症や心筋梗塞、脳梗塞などの重大な症状に発展するおそれがあるため、注意が必要です。

40歳を越えるとこのリスクが大幅に高まることから、血管年齢を考え、全身のめぐりをサラサラに整えることが大切になります。

悪玉コレステロールは、こんな習慣を続けると増えやすくなります。

□ 甘いものをよく食べる
□ 肉や脂っこい食事が好き
□ 食事の栄養バランスはあまり気にしていない
□ お酒を飲む機会が多い
□ 仕事や家事で忙しい
□ 運動をする機会が少ない
□ 家族にコレステロールが高い人がいる
□ 睡眠不足が続いている
□ ストレスが続いている


これらの習慣を続けていると全身のめぐりが滞りやすくなり、いつの間にか数値が上がっていた・・・、ということも起こり得ます。

特に女性は、若い頃から冷えやむくみが出やすいもの。

また、月経や妊娠・出産・育児を経験すると、特に全身のめぐりやホルモンバランスに影響してしまいます。

そして、家族や親戚の中に動脈硬化を起こしやすい人、脳や心臓に疾患を抱えている人がいる場合も、リスクが高まるとされています。

血管年齢を考えるなら、悪玉コレステロールを増やさないよう食事や生活習慣を見直すことが大切なのです。

コレステロールを下げるには?食品・飲み物・運動・薬・サプリメントについて

では、悪玉コレステロールを下げるにはどのような食べ物や飲み物をとれば良いのでしょうか?

また、コレステロールを下げるための運動や薬・サプリメントについては、どのようなものがあるのでしょうか。

こちらにまとめてみたいと思います。

コレステロールを下げる食品・飲み物とは?

コレステロールを下げる食品は、こちらになっています。

【コレステロールを下げる食品】

<海藻類>
わかめ、こんぶ、めかぶ、もずく、ひじき、寒天など

<野菜類>
ブロッコリー、ピーマン、しいたけ、らっきょう、にんにく、アボカド、玉ねぎ、トマト、ほうれん草、小松菜、モロヘイヤ、ごぼう、にんじん、ゴマ、いも類など

<大豆製品>
大豆、豆腐、納豆、高野豆腐など

<ナッツ類>
アーモンド、ピーナツ、くるみ、ピスタチオなど

<魚介類>
うなぎ、イワシ、サバ、アジ、サンマ、サケ、ホタテ、牡蠣、エビ、イカ、タコなど

<肉類>
牛肉、豚肉、鶏肉など

<果物類>
リンゴ、グレープフルーツ、オレンジなど

<乳製品>
ヨーグルト、牛乳など

<油脂類>
亜麻仁油、えごま油、ココナッツオイル、オリーブオイル、米油、グレープシードオイルなど

<穀類>
そば、玄米、胚芽米など

<調味料>
オリゴ糖、はちみつ、お酢など

意外に幅広い食品が当てはまりますね。

多くの食品からバランスよく栄養をとり、糖質や脂質をとり過ぎないよう心がけることが大切です。

また、コレステロールを下げる飲み物はこちらになっています。

【コレステロールを下げる飲み物】

コーヒー、ココア、豆乳、オレンジジュース、野菜ジュース、青汁、緑茶、紅茶、麦茶、どくだみ茶、杜仲茶、プーアール茶、ルイボスティー、ローズヒップティー、甘酒、赤ワインなど

身体に良いとされる飲み物が多いですね。

特にポリフェノールが含まれている飲み物が効果的のようです。

こちらも、糖分や添加物が含まれた缶コーヒーやジュース類を避けて、天然成分が多く含まれているものを選ぶと良いでしょう。




コレステロールを下げる運動

コレステロールを下げるためには、有酸素運動が適しています。

負荷の軽い運動を20分以上続けると、身体に取り込む酸素量が増し、健康維持に役立ちます。

ウォーキング、軽いランニング、スクワット、ヨガ、ホットヨガ、水泳、水中歩行など



これらの運動を、週2~3回の頻度で長く続けると良いでしょう。。

また、掃除や洗濯、庭仕事など、身体を動かす家事も良い運動になります。

さらに、エレベーターを使わず階段を上る、ひと駅分歩くなど、日常の動作をちょっと増やしてみることも効果的です。

コレステロールを下げるための処方薬・市販薬

医師から脂質異常症と診断を受けた場合、コレステロールを下げる薬が処方されます。

コレステロールを下げる薬には、「血液中の悪玉コレステロール(LDL)を減らす薬」「血液中の中性脂肪を下げる薬」の2種類があります。

<血液中の悪玉コレステロール(LDL)を減らす薬>

・HMG-CoA還元酵素阻害薬
・陰イオン交換樹脂薬
・小腸コレステロールトランスポーター阻害剤
・プロブコール

<血液中の中性脂肪を下げる薬>

・フィブラート系薬
・ニコチン酸製剤
・EPA薬

これらには副作用のおそれもあるため、かならず医師の指示に従って用法用量を守って使用しましょう。

数値が改善した場合は、生活習慣による症状のコントロールに切り替えるケースが多いようです。

コレステロールを下げるための健康食品・サプリメント

悪玉コレステロールを下げるためには、食事・睡眠・運動をはじめ多くの生活習慣を変える必要がありますが、忙しく働く40代以上の人たちにとって生活習慣の改善はそう簡単ではないのではないでしょうか。

仕事やプライベートの付き合いもあり、また家族の面倒を見るなど、自分の健康管理に気を配れないことも多いことでしょう。

そのような時は、健康食品やサプリメントのサポートを借りるのもひとつです。

数値が気になるけれど病院へ行くほどではない、今のうちに予防をしたい、という時にも役立ってくれるでしょう。

では、コレステロールを下げるにはどのような健康食品・サプリを選ぶと良いのでしょうか?

代表的なのはこちらです。

● DHA・EPA
● 豆乳
● カテキン
● 黒酢
● 青汁
● 野菜ジュース
● ポリフェノール


中でも「コレステロールを下げる」効果でトクホ(特定保健用食品)に認められているのが、こちらです。

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手軽に食事に取り入れやすいので、続けやすいものや好みで選ぶと良さそうです。